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【サガミ特集】 1/25放送のカンブリア宮殿で気になったトピックスはこちら!ファミレスなのに専門店の味|不採算店の復活|ITEZAという言葉

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「不採算店も続々復活!”真の客目線”戦略の秘密」
カンブリア宮殿
2024年1月25日放送

サガミホールディングス 鎌田会長の回で
ささるメッセージがあったのでピックアップさせてもらいました。

「ITEZA」
もしあなたが望むならそれはおとぎ話ではない

鎌田会長が学生時代イスラエルで出会った言葉で
ヘブライ語の頭文字とのことです。

私は今まで「現実が正解だ」というワード
「赤めだか」立川談春 内の立川談志のことばが好きでしたが
同じような方向性でこのITEZAも気になりました。

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株式会社サガミホールディングスは、
愛知県名古屋市守山区に本社を置く「サガミ」等の和食レストランチェーンを展開するグループ

サガミ、味の民芸、どんどん庵、あいそ家、長助 等を展開

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不採算店をどのように復活をしたか

番組の流れに戻りますと
不採算店をどのように復活をしたかですが

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ファミレスなのに専門店の味

そば
サガミの看板商品は二人に一人が頼む「そば」で
店の入り口には石臼がありまさそこでそば粉をつくる

ゆっくり挽くことで熱が出ず
香りが残ったおいしいおそばになるとのこと

いい素材でお店のスタッフが大事につくれば美味しいものができますよね。

サイトでメニューを見てみると
食べ放題 制限時間90分
というものもありました。
これは食べてみたい。

天ぷら
天ぷらはあわい雪のようにふわったとした衣が人気で
油に投入時に衣を勢いよく投げ込む
飛び跳ねた衣が空気を含みながらのっかり
それがさくさくの触感、見た目をつくるとのことです。


チェーン店だけど個別対応

チェーン店ですがマニュアル通りの接客ではなく
顧客に応じた接客、固定ファンがつけば居心地もよくなりますね。

映像内の常連さんも気持ちよさそうでしたw

その他、数々の改善があると思うのですがその方法とは。


鎌田社長がアップデートしたこととその方法

2011年に社長に就任した鎌田社長がアップデートしたこと

成果が出ていないということは
やり方が間違っている

ということを従業員にわかってもらはないといけない
従業員の発想をかえていかないといけない
古い価値観にとらわれてはいけない

そのためには問題点を洗い出していった

何をしたか

100万人アンケートを取った

外部から来た社長に言われても何もささらないが
本当にお客が望むことは何か?
がわかればすることがわかってくる。

100万人のアンケートはすごいですね。
それだけの事実があればいろいろなことがわかってくるはずです。

話が戻りますが
赤めだか「現実は正解だ」のくだりで

~だがな現実は正解なんだ
社会がどうの、世間がどうの、と言ったって
何も変わらない
だがな
現実にはなぜそうなったか
という原因がそこにはある
まずはそれを分析しろ
それがわかったら行動を起こせばいい
それができないやつを
私の基準で馬鹿と言うんです。

という立川談志のメッセージがあり
とてもリンクしてきました。

そこからサガミは
時代のニーズに合った真の顧客目線となり

・値段が高くてもおいしいウナギ料理を提供
・レディース高齢向けの品数多いメニュー
・座敷席をテーブル席へ
 →高齢者には膝に負担がかかっていた  

等々改善の結果

ファミリーレストランのサガミはメニューも豊富で居心地もよく
家族の集まりのいい場所になっていた



次世代の新しい事業

日本には創業1000年を超える会社が数社ある
老舗企業の多い国、そこに着眼し

それらの老舗企業の商品をつかって海外向け、インバウンド向けのメニューができないか
という仮説を立て開発が進んでいます。
世界一のNoodle Restaurant Companyを目指しているサガミホールディングスさん
今後の動きが楽しみです。


トップダウンで指導をするより
いかに従業員に火をつけるかやる気を起こさせるか
火がつけばほっといても育つ

そして「やるならとことんやる」
事業の立て直しも新しいチャレンジもそのようなマインドなんでしょうね。

とても勉強になる回でした。

「ITEZA」⇒ もしあなたが望むならそれはおとぎ話ではない

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