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人工芝の最新情報 どんどん本物ぽく!気になる耐用年数は。最新下地もすごいです。

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「がっちりマンデー!! 」で面白いビジネス/商品があったのでご紹介。

がっちりマンデー!! – TBSテレビ
2024年2月5日 放送
儲かる色シリーズ第2弾!儲かる緑!
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/

住友ゴム工業株式会社
創業 1909年
事業内容 タイヤ(自動車用、建設車両用、農耕機用、産業車両用、レース・ラリー用、 モーターサイクル用)、
     アルミホイール、ゴルフ用品、テニス用品、ウェルネス事業、医療用ゴム製品、OA機器用ゴム部品、制振ダンパー、
     建築フロア、土木・海洋商品、スポーツ人工芝、ゴム手袋、ガス管、 車いす用可搬形スロープ 等
所在地 本社 〒651-0072 兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9
     https://www.srigroup.co.jp/

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チャップアップ(CHAPUP)

人工芝の最新情報!

サッカー。フットサルをエンジョイでやってきたので
その移り変わりはよく目につきます。
最初の人工芝は確かに硬かった!

短く、いかにも人工の芝で
ここでスライデインングはしたくないなぁ
と思っていましたw
下の画像の右側の芝の高さのイメージです。

そこからどんどん進化して
確かに最近のフットサル場はふかふか。
ロングパイルと言われる人工芝になっていて
擬似芝生体験できますよね。

本当にすごい。
そのあたりの人工芝のお話が出てきました。


住友ゴム工業では神宮球場、柏レイソル練習場をはじめ
ラグビーコート、テニスコート 
都心の小学校~大学まで400校のグランドで使用され
業界シェアトップクラスとのことです。

常にユーザーの快適性の追求をしているということで
サッカー用の人工芝は

■広く薄い 人工芝 から
幅:約2ミリ 厚さ:120ミクロン
   ↓
■細く厚い 人工芝 へ
幅:約1.1ミリ 厚さ:400ミクロン

に改良されています。

芝葉の部分は「ヤーン」という
耐久性の高い繊維を使用されています。

ポリプロピレンを溶かし、着色(芝の緑色)して人工芝は作られる。
溶かした原料は袋状に引き延ばし、裁断してヒモ状にする。
ヒモ状の材料をさらに引き延ばし切れ目を入れて、強くて伸縮自在なものにする。これを「ヤーン」と呼ぶ。

https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/sciencechannel/b010601071/ サイエンスポータルWebサイトより


先に出ているように
やはり柔らかさも重要で
砂をひきその上にゴムチップを充填することで
柔らかさを体現できるようです。

映像にはありませんでしたが
このゴムチップもいろいろと商品や進化がありそうですね。
以前展示会でゴムチップを何種類も扱っている企業さんをみたことがあります。

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商品展開について

各スポーツにも特化した商品がこちら

■主にサッカー向け
ハイブリットターフEXⅡ
クッション性を高め
足への負担をなくす感触を実現
https://hibrid-turf.com/products/ex2/

■主に野球向け
ハイブリットターフExciting
ボールが弾むように硬めに設定
ゴムチップが飛ばないように
芝を斜めに植える細かい気配りもある
https://hibrid-turf.com/products/exciting/

■ラグビーに最適な下地
ラグビーでは安全性確保のためS-PADという
手で触ると固いが足で触るとやわらかくなる
すなわち走っていても沈まず倒れた時だけ柔らかくなる!

という下地の商品がある
上のハイブリットターフと合わせて使用すると
さらに安全性を高める人工芝グランドか体現できるということです。
https://hibrid-turf.com/products/s-pad/

品質についてはどうでしょう

FIFA公認のサッカー用人口芝耐久テストマシーンでチェック

スパイクに見立てた器具が
左右で回転速度を変えながら
芝をころがり耐久性を確認します。

JFAの規格では5200回往復ということですが
住友ゴム工業ではその回数をはるかに超える
10万回往復させて耐久性をチェックしているとのこと

選手のターン、切り返しの動きを想定した
ひねりの動きも同じく10万回耐久性チェックを行っています。

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車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

人工芝の寿命、張り替え、ビジネス期間はどうでしょう?

人工芝は7~10年で張替され
その間のビジネスは?という質問に対しては

ゴムチップ等のメンテナンスを行い
がっちりビジネスを続けているということでした。

まとめです。

たしかにフットサル場もここのコート長くやってるなぁ
と思うところは結構人工芝が痛んでいますね
あとは側面の防球ネットも。

そう思っていると結構改修のお知らせが入ったり。

スポーツ施設との長いつながりの中で
選手、ユーザーの声を集め日々使いやすい商品が生まれてくるわけですね。

*

最近芝の話で聞くのが「ハイブリット芝」
天然芝と人工芝を掛け合わせたものだと思うのですが
このあたりも興味深いですね。

天然芝が理想だけどメンテナンスや強度、コストを考えるとどうなのか。

いずれにせよ今後のスポーツ文化を盛り上げてもらえるものだと嬉しいですね。

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