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「生活がどんどん便利になる!”日本流”アマゾンの全貌」
カンブリア宮殿
2024年1月18日放送
アマゾンジャパンの特集は今までいくらでもあったと思いますが
今回気になったトピックスをいくつかご紹介します。
●アマゾンジャパン 社長はジャスパー・チャンさん
香港生まれの 59歳
P&Gから2000年アマゾンジャパンに転職
●アマゾンジャパンの売上は
アメリカ、ドイツ、イギリス に続き 第4位
243億ドル 3.5兆円
- 自動梱包マシン
- アマゾンハブデリバリー
- 「東京に窓ガラスは何枚ありますか」
- アマゾンの企業文化
- 最後に
気になったトピックスはこちら
1 自動梱包マシン
たまにこんなサイズの紙袋あるんだ?
と思い何かに使えるかな、ととっておいたamazonの袋がありましたが
まさにそれが自動梱包マシンで作られていた物でした。
機械に商品を投入すると
13個のセンサーが商品の形、大きさを認識し
最適なサイズで梱包してくれるという機械です。
ジャストサイズで梱包できることで
トラックの積載容量にも無駄がなくなり
人が運ぶ時も過剰な大きさになることを防げますよね。
⇒ ダンボールの使用数も減りますね!
この機械はすごそうです。
一度体験してみたい。
この自動梱包マシンは日本で開発され
オーストラリアのamazonでも導入されているとのことです。
自動梱包マシンの詳細はこちらに掲載がありました。
2 アマゾンハブデリバリー
地域の店と連携して新たな配送網を構築
物流2024年問題への一手ですね。
ラストワンマイルの攻略にもなると思います。
地域の牛乳販売店が朝の牛乳配達の後アマゾンの商品を配達する。
その数量にノルマはなく
この日はいくつ配送、この日はお休みと希望を出せるとのこと。
空き時間を使って配達した分だけ収入を得られる仕組みです。
地域の店と提携していることで地域コミュニティ活性化も考えられるということです。
3 「東京に窓ガラスは何枚ありますか」
ジャスパー・チャンさんに「東京に窓ガラスは何枚ありますか」と
ジェフ・ベゾスさんが聞いたそうです。
ジャスパー・チャンさんが
東京には家族が、会社が、。。。と答えたところ
ジェフ・ベゾスさんは納得。
アマゾンでは新しいことをやるためには仮説を立てることが必要
そして冷静に対応できるか
そのあたりを見ていたということです。
新しい事業を起こすために
「仮説を立てる」
「冷静に」
大切ですね。
4 アマゾンの企業文化
デイ・ワン = 毎日が始まりの日
「常ににビジネスを始めた最初の日のつもりで挑戦を続ける
という企業文化
各社いろいろな企業理念/文化がありますが
こちらも素敵ですね。
この気持ちは事業をする上でとても大切だと思います。
5 最後に
最後に
ジャスパー・チャンさんの
- インターネットに関する可能性は無限だと感じた
- アマゾンが
地球上でもっともお客を大事にする企業になる という概念
歴史を作る という情熱 - 自分の成長につなげたい
このチームに入りたい - 自分の枠を超えて成長を続ける
という一連の流れがととても腹落ちする素敵なストーリーでした。
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